今年の日本海アオリイカエギングは初期から絶好調の様子。早速9月22日は福井の神子、29日は河野海岸に釣行した。ともにまずまずの釣果を得たので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太)
神子漁港でエギング
いよいよ秋アオリイカの本格シーズンだ。今年の日本海は初期から絶好調のようで、早速9月22日に釣行した。
福井県・若狭町の常神半島にある神子漁港に到着したのは、朝マヅメ前の午前4時半ごろ。早速準備を整えて、釣り場に向かう。早々にスタート。
キャストを繰り返していると、まだ薄暗い5時ごろに初ヒット。待望のアオリイカだ。サイズはコロッケ大といったところか。今の時期のアベレージサイズといえるだろう。
ボトム付近にヒット集中
その後は少し沖のカケアガリを重点的に探っていくと、ポツポツながらヒットが続く。シャクった後のカーブフォール、エギが手前に寄ってきたときにはステイを多用。
ヒットはボトム付近が圧倒的に多かった。基本的なメソッドだが、やはり釣りは基本が大事。
最終釣果
やがて明るくなってくると、途端に反応が遠のいてしまった。結局、夜が明けてからのヒットは1匹のみ。またヒットエギは金テープのオレンジ、金テープのピンクの2.5号で、他のカラーでは触りすらなかった。
ちなみに沖ではサゴシがあちらこちらで飛んでいたので、ジグがあれば釣れたかもしれない。当日の釣果はアオリイカ5匹だった。