東京都江戸川区にある新左近川親水公園にハゼの様子を見に出かけた。半日の釣行でも堪能できた模様をお届け。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)
ウロハゼも登場
15時30分すぎに桜の木の下のゴロタ帯で再開。先のポイントと同様にヘチの石の隙間を丹念に探ってみる。すると、水中深くウキが沈み、軽くアワせるとハゼとは異なる重くて鈍い引き。
竿でいなして抜き上げるとウロハゼで、13cmと型がいい。その後はこの魚をメインに小型のテナガエビやカニも登場。しかし、日が傾き始めると、ハゼが交じりだし、10~13cmの型がいい魚体がぽつぽつと釣れた。
最終釣果
潮が下がりアタリが遠くなった17時すぎに納竿。釣果は8~13cmハゼ42尾。そのほかゲストのウロハゼが多数。半日でも十分楽しむことができた。ハゼの魚影は濃く、これから秋のシーズンに向けて数・型とも期待できそうだ。
<週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦/TSURINEWS編>
新左近川親水公園