シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足

埼玉県飯能市にある名栗川支流へと釣行。3つの支流を渡り歩き、シーズン終盤戦に良型サイズのヤマメとイワナが釣れてくれ、納得の釣行となったのでレポートしたい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り 渓流釣り

3つめの支流は逆川へ

時刻は9時過ぎで空は小雨模様だ。増水気味のコンディションにこの天気、7月の釣行と同様のパターンである。釣れてくれれば嬉しいがどうだろうか?実積ポイントへと足早に林道の坂を上がっていく。

川を見ながら上がるが釣り師は見かけないので、目的の入渓場所へと入りまずは小場所を攻める。すると17cmのイワナが釣れた。ココでは次はなく狙いのポイントへ上がり、慎重に振込みアタリを待つ。

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足躍動感あるイワナ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

仕掛けが狙い通りに入りその間4秒、ゴンゴンとアタリが出た直後に即座にアワせると、良型が掛かった。同場所では毎回勝負は即座に決めているので今回も強引に行くと、わずか十数秒で私の勝利であった。釣れたサカナは28cmのヤマメで、私的には文句なしのサカナだ。

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足無事ネットインしたヤマメ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

サイズ感に満足

やはり渓流釣りにおいて納得のサカナを釣るためにはコンディションが最重要であると再認識できた。最終釣果は8尾だが、サイズ感がやはりとっても嬉しく綺麗なサカナばかりであった。釣れたイワナとヤマメは同支流の下流へとリリースして退渓した。今季ラスト名栗川釣行も気分よく終了できた、来季もまた綺麗なサカナに出会いたいと思う。

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足良型も交じり釣果は8尾(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

名栗川支流釣行時の注意点

一昨年の台風19号の爪痕で落石している場所もあり、林道陥没や川自体が変化している場所も多々見受けられる。陥没した場所が工事で改善されてきた所もあるが、釣行される場合は遡行の際、十分に注意して移動していただきたい。どこの渓流でも私は『自分には遡行が無理だと思う場所は無理をせず前進しない』と決めている。あくまで入退渓が個人レベルで可能な釣り場で釣行するのがベストなので、一連の安全を考慮して楽しんで頂きたいと思う。

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足安全第一で楽しみたい(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>

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