シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足

埼玉県飯能市にある名栗川支流へと釣行。3つの支流を渡り歩き、シーズン終盤戦に良型サイズのヤマメとイワナが釣れてくれ、納得の釣行となったのでレポートしたい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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渓流釣り 淡水の釣り

名栗川支流域

名栗川は決して大きい川ではないが、支流の数はそこそこにある。水量も少ない川であるが、条件次第ではそれなりの魚と出会えることもあり、増水でも狙う価値あり。支流域の放流は皆無なので、魚影が濃い川とは決して言えないが、それだけに釣れる魚は当然ながら綺麗だ。ゆえに数は出なくても、綺麗な1尾との出会いを大事にできる川なのだ。今回は今季ラストの名栗川釣行と決めて挑んだ。

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足名栗側支流の釣り場風景(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

渓流エサ釣りタックル

4.5mの渓流ザオに、ミチイト0.6号を1.5mほど結ぶ提灯仕掛けにするので、ヤマメ7号バリを直結。目印を3つ付けて、オモリはガン玉2Bで状況により数珠付け。本日のエサは、ミミズだ。

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足エサは頼れるミミズくん(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

早々に20cm級ヤマメ

9月7日は今季ラスト名栗川釣行と決めたので、早起きして現地到着は5時30分と努力した。早々に準備してから入渓するが他に釣師はいない状況なので、下流域から中流域まで遡行できればと考えた。

開始早々、レギュラーサイズのヤマメとイワナが掛かる。増水気味の水量なのでサカナからの反応はまずまずである。そして7月にも釣れたポイントでは20cmクラスのヤマメ2尾が出て幸先イイ感じである。

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足早々にヤマメが登場(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

上流の滝を超えた小場所が意外と熱いのだが、今日はアタリがなく、掛かるのはカウントできないサイズと厳しい状況。そして上流に向かうと車止めに釣り師の車があり、挨拶された。どうやらこの先から入るようなので、時間もまだ7時過ぎなので私は別の支流に移動することにした。

ポイント移動でイワナ手中

本流最上流域の山中入りに行くと釣り師の車が見えたので、有間ダム上の有間川へと移動した。こちらも釣り師の車があるが、1人2人では到底探りきれないはずなので、様子を見ながら有間川へと入渓した。

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足有間川の釣り場風景(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

林道を歩いて上流へ向かう途中に先行者と思われる釣師がいたが、私の入る場所よりも遥かに下流なので安心して入渓地点まで歩く。そしてお気に入りのポイントで23cmの良型イワナが出てくれた。

良型に喜びつつ1尾追加して林道を見上げると、釣り師が上流へと歩いていった。色々とタイミングが悪いので、有間川は切り上げて隣の逆川へと移動することにした。なかなか思うようにはいかない釣行であるが、この決断が後の好結果につながることになった。

シーズン終盤の渓流エサ釣りで良型ヤマメ&イワナ手中 サイズ感に満足有間川で釣れた23cm良型イワナ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

次のページでは逆川での釣りの模様をお届け