福岡県宗像市は大島の明生丸の豊福船長から沖五目釣りの誘いがあって行ってきた。レンコダイをメインにアオナ、アコウ、タカバなどが釣れた釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
多彩なヒットを楽しむ
永尾さんはアコウの1.5kg級を掛けていた。
私はレンコ釣りをするときは追い食いをさせるため、1回のアタリで上げず、2~3回とアタリがでてから上げる。すると、レンコの30cm級がダブルやトリプルヒットで掛かった。
レンコ30cmとアオナ2kgのトリプルもあり、上がってくるまでにリールからPEラインを引きだしたが、何とか取り込めた。
船長も「風は午前中には吹かないが、昼ごろから吹くのでは」と気にしながら、このポイントの周辺で釣らせてくれた。
最終釣果
この日の釣果は、レンコが釣る人78尾、アオナが1人平均7尾、アコウが4尾、タカバが5尾、イトヨリが8尾の釣りになる。
これからの釣り物は、沖五目釣りのほか夜焚きイカ釣りに、メインになる落とし込み釣りも始まりだす。落とし込み釣りは最盛期になると予約が取りづらくなるので、早めの予約が必要だ。
<週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳/TSURINEWS編>