北九州市若松区・藍島の西側に位置する白州灯台沖でボートからキス釣りを楽しんだ。今回は実績場をメインに攻めて入れ食いを満喫、良型ばかり32尾の釣果を得た。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・浦野泰弘)
1投目から本命22cm
狙うポイントの中央付近に船を止め、3人そろって投入。仕掛けが着底したと同時に、ツーンツーンとサオ先をひったくられた。
軽く手首でアワセを入れてやると、サオは大きくひん曲がり、どうやら1投目から良型のキスが釣れた様子だ。
慎重にゆっくりリールを巻いて、海面に浮いてきたところを一気に取り込んだ。丸々とよく肥えた立派なキスで、急いで検寸すると、なんと22cmもあった。
入れ食いを満喫
小野さんと馬場さんにも同型が釣れた。いきなり1投目から3人そろって良型が釣れるとは、なんと魅力的な釣り場なのだろうか。さすがキスの宝庫、白州灯台沖だ。
その後もキスの入れ食いで、3人とも大喜び。
しかし正午ごろになると、いくらキス好きな私たちとはいえ、さすがに高温のため戦意喪失。真夏の暑さには勝てないので、この辺で納竿。
最終釣果
私のキス釣果は、ほんの1時間30分で22cmを頭に良型ばかり、なんと32尾の大漁節であった。馬場さんと小野さんも30尾前後を釣り上げていた。
釣行時には熱中症対策として小まめな水分補給を行い、救命胴衣は必ず着用すること。
<週刊つりニュース西部版APC・浦野泰弘/TSURINEWS編>