関西でも年々人気が高まっている夏のケンサキイカ。今回は京都府宮津市の青龍さんに乗船、悪戦苦闘しながらも何とか2桁を確保できたので、当日の釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターY_Kotake)
後半は我慢の釣り
その後は大きな時合いは訪れなかった。ドロッパー、鉛スッテをひたすらローテーションするもののこれといったパターンを見つけることができず、時折来る小さいアタリを何とかポツポツ拾っていく我慢の釣りとなった。
最後の最後まで粘り続け午前0時に納竿。結果は目標に届かず16杯と少し悔しい結果となったが、竿頭の常連さんでも30杯後半ということで、まあ私の腕前であればこれが精一杯だろう。
潮が速い、また活性が低い場合はエダスが長く広範囲に探れるオモリグに分がある。今回の釣行ではオモリグが有利な時間帯が多かったように感じた。次回はオモリグも準備し、更に数を伸ばしていきたい。
おすすめの食べ方
京丹後沖では9月中頃まで楽しめるイカメタルだが、おすすめの食べ方としてはやはり刺身が一番。ケンサキイカは冷やすとより甘味が増すため、刺身にしてから冷蔵庫等で冷やすと更に美味しくなる。
また余った切り身をキムチの素に漬け込みイカキムチするのも良い。
<Y_Kotake/TSURINEWSライター>