シロギスのゲストとして定着しつつあるギマ。実はなかなか美味しい魚なので今回は専門で狙ってみようと思い、実績のある千葉港に出かけてきました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
2週間前はギマ不発
そろそろギマの時期とのことで調査がてらにきてみたのですが、4時間やってアタリなし。しかも、仕掛け回収時にエサがそのまま残ってくるという、ギマに限らず(底にいる)魚の活性は最悪と思われる状況。「家でおとなしくオリンピック観ていれば良かった」パターンです。
しかし、サビキ組は好調の様子で、お隣に陣取っていた親子がイワシやサッパを釣って大歓声!お陰様で少しだけ癒されました。
2本竿でギマ釣りリベンジ
「悪い日もあれば良い日もあるさ」ということで、2週間後にリベンジ。前回と同じく2本竿でやってみます。一応、1本は30m、もう1本は15mと距離に差をつけてみると、15mの竿に微妙なアタリ。ギマっぽくないのでそのまま放置し、のんびり待つことにします。
30分位待って仕掛けを回収すると、案の定エサは取られていました。そして更に30分後、2度目の回収時にエサ取りの正体判明!
好ゲストにシロギス
ハゼをもう1匹追加して仕掛けを打ち直し、のんびりアタリを待っていると、今度は30mの方にビンビンとはっきりとしたアタリ。軽くアワセを入れて回収してみると、今度は良型のシロギスがついてきました。
そしてほぼ同時期に、周りでもちょい投げ組の鈴がリンリンリン!シロギスやセイゴがあがっているようでした。これは恐らく潮が良くなってきた証拠。良い流れです。