8月1日、関門海峡でマダイテンヤを楽しんできた。仕掛けを軽くキャストして中層を狙う作戦がはまり、64cmを頭に2ケタ釣果を得たので、当日の釣りを含め紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
最終釣果と釣り方
最終釣果は64cmを頭にツ抜けを達成。20cm以下の個体は全てリリースした。
今回はキャストして漂わせるイメージで釣り、サオ頭だった。他の同船者は皆真下に落とすやり方で釣っていたので、探り方が自分一人だけ違ったことになる。マダイは最も多く釣ったが、逆に多く上がっていたマゴチ、ワニゴチはまったく上がらなかった。明確な狙いわけができていたようだ。
ただ、これも釣りである。次回行った時は逆に真下に落とす方がよく釣れる……なんてことはザラだ。毎回当たりパターンを見つけていかにアジャストするかの引き出しを増やすことが、安定釣果の鍵となる。皆さんも真下だけでなく、斜めに広く探るという方法も一つの手として試してみて欲しい。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>