京都・京丹後市網野町の浅茂川港から出船している光進丸では例年5～11月ごろ、生きエサの泳がせでアコウやアオハタなどの高級根魚を中心にヒラメやマトウダイ、ソイなどのうれしいお土産を釣ることができる。
TSURINEWS編集部
2018年7月22日
今後の移り変わり
今後は、8月後半までは20～50mの浅場狙いを中心に行い、釣れる魚はアコウがメイン。秋になり、深場になるにつれ多彩な釣り物が交じってくる。また、ヒラメはシーズン通して釣果期待できるぞ。
生きエサは8月初旬まではイワシ、サバが多く、8月中旬からアジにかわってくる。
光進丸は、浅茂川漁港では唯一泳がせの釣りをしている船で、いわば隠れた「名遊漁船」に違いない。土日はほぼ予約いっぱいだが、平日はお客も少なく、予約も取りやすい上にゆったりとサオを出すことができるので、釣行するなら平日がお勧めだ。
＜週刊つりニュース関西版 平塚悠介／TSURINEWS編＞
▼この船について
光進丸
エリア：丹後エリア
出船港：浅茂川港
この記事は『週刊つりニュース関西版』2018年7月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。
