6月23日(土)、外房飯岡港の隆正丸へヒラメ釣りに行きました。この釣りは何度か経験がありますが、季節や場所によって釣れ方がまったく違うイメージがあります。今回はしっかり釣ることができるのかドキドキです。
エサのサイズは重要!
ポイントを移動して再投入。
大きいエサだったからよかったのかなと思い、今度も同じサイズを選びました。投入して2~3分たったところでアタリ。ググッグググッときたので、十分待ってからアワせると、スポッと抜けた感触。
どれくらい待てばいいのか分からないまま、上がってきたイワシを見ると、体半分から尻尾にかけて、かじられた歯形が残ってます。
「悔しい!」
すると、隣の人から
「イワシが大きすぎるとしっかり飲みきらないんだよね~。」とアドバイス。
確かに元気がよくて大きすぎるとヒラメを掛けづらい気がします。ただ寄せるのではなく、しっかり飲ませて掛けることを意識しなくちゃ。
次は少し小ぶりのエサで挑戦。新鮮なイワシに替えてアタリを待ちます。やがて、またまた竿が下へググッと沈むようなシグナル。
少し待ってから「よいっしょ」と、持ち上げると今度はフッキング。
2尾目をキャッチ成功。
口は大きいけど早合わせ厳禁!
この日のヒラメは前アタリがあまりなく、一気にバクッと食べるか、乗っかるようなパターン。ソゲクラスを追加したあと、船内でもパタパタと取り込まれていきます。
ラストにサイズアップ!
時計を見ると10時、終盤にさしかかってきました。
「何とかあと1尾釣りたい!」
そこで、ポイント移動のタイミングで、元気な中くらいのイワシを選んで装餌。
「釣れてくださ~い!」と頭のなかでお願いしながら仕掛け投入。
5分ほど待ったとき、グググッと待望のアタリがきました。「まだまだ」と、アワせたい気持ちを抑えていると、グググ、グググッと、徐々に引き込みが強くなります。
竿がグイッと下へ突っ込んだ瞬間にしっかりアワせると
「キター!」
しかも、この日一番の引き。「大きいかな?」
ドキドキしながら上がってきたのはサイズアップの4尾目。嬉しい気持ちいっぱいで11時30分に沖上がり。
帰港後、宿で美味しいカレーをいただき満腹。楽しい釣行が終わりました