土用の丑の日といえば、食べたくなるのは「うなぎの蒲焼き」。今回はうなぎ料理にお手軽にプラスして栄養効果が高まる食材をご紹介しましょう。
(アイキャッチ画像提供:PhotoAC)
山椒で冷え解消&痩せ体質へ!
うなぎ蒲焼きの薬味として欠かせないのが山椒。香辛料や漢方薬としても用いられる山椒ですが、整腸作用や内臓機能の働きを活発にし、消化不良を助けてくれます。
また、新陳代謝を高めてくれるため、夏に冷房やクーラーでの体の冷えを予防・改善にも効果があり、痩せやすい体質つくりをサポート。
代謝が悪くなると、冷え性だけではなく、肩こりや自律神経の乱れにより原因不明の体調不良が続きます。辛い生理痛も、もしかすると冷えからの原因かもしれません。体を冷やすことは、女性の大敵でもあるため体の内側を温めていくことが重要です。
うなぎを食べて元気に夏を過ごそう
年々、全国各地では気温が上昇を続け、暑苦しい日が増えています。そこで、まずはバテない体づくりとして、栄養満点のうなぎを土用の丑の日に食べませんか。うなぎの栄養を知れば、夏に欠かせないスーパーフードとして食べる機会も増えるのではないでしょうか。
また、綺麗を保ちたい・ダイエットに励む女性には、うなぎを食べてみたくなったのでは?美しい体を手に入れるには、食事から体内改善を行い、内側からの美しさも大切です。
こんな時期だからこそ、栄養満点のうなぎを食べて元気に過ごしましょう。
<金山佳央梨/TSURINEWSライター>