福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。良型アジにタチウオはお手軽に数を狙える。ほか、落とし込み&泳がせで130cm超え22kg筆頭に大型ヒラマサの気配濃厚。
(アイキャッチ画像提供:昭栄丸)
四季丸
7月10日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、周防灘にひとつテンヤで出船。マダイ2~3kgが入れ食いで釣れ、船中100尾を超えの爆釣。ほかにも、アコウ57cm頭に大型揃いでヒット。イシダイは55cm頭に5尾と好土産だった。山口県宇部市の佐々木さんも大型3魚種を数釣って大満足の釣果を得ている。絶好調の周防灘ひとつテンヤ、ぜひチャレンジしよう。
富士丸
北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門海峡に出船中。アコウは40cm前後の良型を交え順調に釣れている。今後も高級根魚の好土産が期待大だ。日によりムラはあるが、マダイは中型を主体に順調にヒット中。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
第一成幸丸
7月13日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸がイカ泳がせ釣りで玄界灘に出船。この日は大型バラシもある中で、春田さんが良型アラ8kgを仕留めてみせた。同船では出船するたびにアラが上がっているとのこと。また、夜焚きイカ釣りでは大中小型ヤリイカで1人30~70匹の釣果が上がっておりパラソル級も交じるようだ。
星龍丸
7月10日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖に出船。落とし込みでの船中釣果はヒラマサ中大型を主体に好ヒット、ヤズは1尾、ほかアコウ、タカバ、アラカブなど交えた好釣果。中にはメーターオーバーのヒラマサでハリス16号が切られるなどバラシもあったが、魚の気配は良好。釣行した織田さんは見事にヒラマサ5kgを仕留め魚体を見せてくれた。また、夜焚きイカも順調で土産も狙いめ。落とし込み・夜イカの出船受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
千春丸&蛭子丸
7月7日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へ夜焚きイカ狙いで出船したメンバーは船中で中小型主体ながら時折良型交え好土産をキープする釣りを展開した。圧巻だったのはイカ泳がせ釣りでベテラン釣り師の木村信也さん82歳が超大型ヒラマサ130cm超22kgを見事に仕留め周囲を驚かせ、その魚体を披露してくれた。また、SLJではヒラマサ、アラ、アコウ、ヒラメなど交えて好ヒット楽しみ。イサキ五目など各種出船予約受け付け中。
優
6月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が湾内ゲームのタチウオ狙いに出船。釣り開始から良型タチウオがラッシュ状態でヒット。朝8時前には釣る人20尾以上で納竿時には40~50尾。胴体幅をノギスで計測して最大で8.6cm。全員が20尾前後釣っており、小型はリリースしている。また、サゴシも交じった。
日吉丸
7月11日、福岡市中央区港のかもめ広場前から日吉丸が近場タチウオ釣りに出船。ジギング、タチウオテンヤでキャッチされているのは指3~4本サイズのタチウオ。数釣りが楽しめる。
第一ゆひな丸・ふぁるこん
7月10日、福岡市中央区港のかもめ広場前から、第一ゆひな丸・ふぁるこんが近場タチウオ釣りに出船。指3~4本サイズを釣る人30~40尾。タチウオテンヤとジギングでヒット中。タチウオテンヤは波止用の小型を使用している。船長は「タチウオが釣りやすく、夏休みのファミリーフィッシングにおすすめ」とのこと。
昭栄丸
7月8日、福岡県糸島市岐志港から姫島の昭栄丸が姫島近郊のアジ釣り(姫ちゃんアジ)に出船。マアジ20~37cmにアオアジ20~40cm交えて入れ食い。あまりに数釣れるため、早めの納竿リクエストとなり、釣る人40~50尾の釣果。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>