旬のイサギを釣りに、愛媛県の日振島へ行ってきた。思いのほか苦戦を強いられたが、狙いの40cm超の良型をゲットできたので、その模様をお届けしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター濱堀秀規)
さしエサチェンジで40cm超
しばらく待っていると、ポツポツであるが、良型イサギも混じるようになってきた。同船者の他の3人は、それぞれ良型を釣り上げた。あとは私だけである。そこで、私は練りエサを、マダイ用のイエローにかえてみた。すると、きました。強烈な引き。向こう合わせで、ひったくっていった。ドラグも逆回転する。
「また、ハマチかなあ、?いや?でも違うぞ」と巻き上げると「おー良型。濱堀さんやりました」とタモを構えた船長から、お褒めのお言葉である。気持ちは、やった私にも良型がきてくれたと、ほっとしているのだが、なぜか顔はニコニコしてしまった。」ぶじ取り込んだイサギはお腹パンパンで、いかにもおいしそうである。後日お刺し身でいただいたが「うまかった」。
もうこれでいいかもと思っていたが、その後も皆に大小交じりでアタリがあり、皆で40匹くらい釣れたと思う。船長がイケスの魚を丁寧に締めてくれて、皆のクーラーに分け分けした。
まだまだ続くカカリのイサギ釣り釣行、次回も待っててね、イサギちゃん。だって地球は僕らの遊び場だから。
<濱堀秀規/TSURINEWSライター>