今回は山口県萩市沖に浮かぶ島"見島(みしま)"に磯フカセ釣りで釣行しました。ターゲットは"メジナ"です。良型尾長を釣ることができたので紹介したいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター多賀英二)
コマセワークで尾長追加
状況が一向によくならないのでお腹を満たし、気持ちをリセットして後半スタートしました。相かわらずコッパメジナやヤハギ(スズメダイ)がエサ取りとしてわいていました。そんななか、数投に一回ほどですがエサが残るポイントを見つけ、そこを重点的に攻めることにしました。
すると25cmの尾長や口太を20匹くらい追加できたので、よりサイズアップを狙います。タナを2ヒロから3ヒロまで下げ、口鉛を打ってエサ取りの層をかわそうと仕掛けを調整しました。まきエサを仕掛け投入前に5杯ほど打ち、それから仕掛けを投入しました。そして狙いのポイント付近まで流れたところでまきエサを2杯ほど追い討ちしました。この釣り方で35~37.5cmまでの尾長を3枚追加し、釣行を終えました。
今後の展望
日中は思うようにサイズが出ず苦戦しました。
しかし6月に入ってから夜釣りメインの出船時間に変更しているので、面白いとおもいます。上物ではこれから40cmオーバーのイサキや良型グレが夜釣りで特に期待できそうなので、釣行してみてはいかがでしょうか。
<多賀英二/TSURINEWSライター>