幻の魚シロアマダイが、三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄で好調。船中で2ケタはザラというのだ。幻がそんな簡単に?その真偽のほどを確かめるべく、取材に向かった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
深場で良型オニカサゴ
ここで少し深場に移動し、70mラインへ移動する。ここでジギングサビキにホタルイカを付けていた渡邉さんにビッグヒット。中層よりも上に上げてきても抵抗をやめない獲物の正体は、立派なオニカサゴだ。
アオハタも顔見せ
さらにウッカリカサゴやアオハタなども姿を見せ、一気に釣果はにぎやかになってきた。
そして最後は磯際のSLJでイサキを狙ってみたが、渡邉さんにシーバスらしきバラシが一度あっただけで、そのまま終了の時間を迎えて午後3時に帰港した。
今後の展望
シロアマダイに関しては前回のタイラバでもSLJでもよく釣れたらしいが、状況が変わったのか、今回は圧倒的にエサへの反応が良かった。今回はホタルイカをメインに使ったが、イソメ類やイカの切り身、冷凍ウタセなどでも良さそう。エサはいろいろ持っていって比較してみるのも面白いかもしれない。皆さんも幻のシロアマダイ、ぜひ釣ってみてほしい。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>