佐原向地を流れる横利根川・網中が舟・陸釣りとも好調。宙～底まで釣れているうえ型がいい。35cm前後が平均で40cm級が交じることも。陸釣りの例会でも15kg以上の釣果が上がっている。毎年放流が行われているため魚影は濃く、ヘラの活性が高まるこれからはさらに楽しみ。ここでは堀井つり舟店から仕切り網間の陸釣りに絞って紹介する。
TSURINEWS編集部
2018年7月17日
釣り方
夏期は宙釣りがメーンになる。
とはいえ、底釣りがダメというわけではない。
ポイント差があるものの、侮れない釣果が上がる。
ただし、コイやマブナ、アメリカナマズが多く掛かるので注意したい。
竿はポイントやモジリの有無で15～18尺を使い分ける。
タナは1～2本。
常連のなかには「長竿の宙釣りはウキが見にくい」と言って11～13尺竿を使用し、好釣果を上げている人もいる。
一日の中で流れの強弱がある。
そのため強くなったときは大きなウキに替えるなどで対処する。
エサ
エサは、宙釣りなら両ダンゴ、角麸またはトロ巻きセット。
流れが強くて宙釣りができないときは、グルテンセットか両ダンゴのドボン釣りがいい。
＜週刊へらニュース APC・高田恵年／TSURINEWS編＞
▼この釣り場について
入釣料……300円（網外は無料）。釣り台かスノコ必携。
東関道大栄IC～国道51号を佐原方面へ。新水郷大橋北信号を右折してすぐ左折。県道11号（水戸鉾田佐原線）を北上。
この記事は『週刊へらニュース』2018年6月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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