魚をおろした後の『アラ&内臓』。そのままだと生ゴミになり、夏場には悪臭の原因にも……。でも、有効活用すれば素敵な一品になるんです。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)
アラ&内臓活用のメリット
釣ってきた魚のアラを有効活用するメリットとしてまず挙げられるのが、廃棄部分の削減です。夏場など気温が高くなる時期は悪臭の原因にもなるので、できる限り廃棄する量を減らせばニオイの発生もある程度抑えられます。その他、レシピのレパートリーが増やせるというメリットも。
身だけではなくアラも積極的に食べることはおいしい食べ方の発見にもつながり、釣果レシピのレパートリーも多彩になります。また、隅から隅までおいしく食べることで釣った魚への最大の供養になるはずです。
<杉本隼一/TSURINEWSライター>