福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。イカ泳がせでアラ6kgや大ダイゲット。1kg超え腹パンイサキ順調で、タチウオも好スタートを切った。
(アイキャッチ画像提供:第一ゆひな丸)
富士丸
北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門海峡に出船中。エビが取れだし、良型のマダイが上向いている。大型のアコウも多数ヒットしており、多彩な好土産となっている。今後も期待大、多彩な好土産が楽しみだ。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
寿光丸
6月6日、北九州市門司区大里港から出船している寿光丸は、角島沖にタイ五目で出船。マダイは6kgの大型を筆頭に50尾と爆釣。レンコやアオナ、ヤリイカなども交え多彩な釣果で乗船者のクーラーは満タン。今後も好土産期待大。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
大黒丸
6月7日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸が夜焚きイカ釣りで玄界灘に出船すると、大中小型ヤリイカの好乗りが続きパラソル級も交え釣る人100匹前後の好釣果。また、合間のイカ泳がせ釣りで大ダイ4~5kgも仕留めている。
第二宮一丸
6月7日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイサキ釣りで玄界灘に出船すると、イサキは乗っ込みシーズン中とあって腹パンで1kg超えの個体も交じりいい土産ができた。また、夜焚きイカ釣りではパラソル級のヤリイカ交じりの釣果が上がっている。船長は「日によってムラがあります」と話している。
星龍丸
6月5日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸で芦屋沖に出船した落とし込みでの船中釣果は、朝からベイトの付きも良くヒラマサ、ブリ、ヒラメ、スズキ、タカバ、アコウなど多彩にヒット。釣行した高野さんは見事にヒラマサ5kgを仕留めてその魚体を見せてくれた。また、夜焚きイカ狙いも順調に釣果が上がっており1人40~50匹と土産も十分に。人数が揃えば落とし込み・イカリレーも出船。詳細はホームページ、または船長に確認を。
海晃丸
玄界灘のアラ釣りに福岡市中央区港かもめ広場前の海晃丸が出船し、アラ17.5kg、11kg、8kg、6kgが船に取り込まれた。6月6日の午後10時に出船。夜焚きイカ釣りでエサにするイカを確保。夜明けからアラ釣りを行い、午前11時に納竿。船長は「アラのアタリが10数回あり、バラシも多かった」とのこと。夜焚きイカ釣り専門での出船や日中は天秤イサキ釣りも出船。
優
5月30日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が博多湾内タチウオゲームに出船。当日は今シーズン初出船ながらも、ポイントを回っていると反応を発見し、小型ながらもタチウオをキャッチ。大型は胴寸をノギスで計測して8.6cmも。それから連続ヒットして、バラシもあるが全員安打に。納竿時間に近づくほどにラッシュ状態になっており、釣る人で40尾以上キープ。好スタートを切った。
第一ゆひな丸
6月6日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ヤリイカ良型を1人60~70匹。イカ釣りに飽きた人がイカをエサにして泳がせ釣りをして1時間くらいの間に、アラ6kgにマダイ9.5kgと6kgをキャッチしている。イカ釣りをしながら泳がせ釣りで大物狙いも受け付け中。マダイ、アラ、ヒラメ、青物が狙える。日中の釣りでは抱卵大型イサキ天秤五目釣りに出船。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>