水温の乱高下が激しくムラっ気があり難易度高めだった青物が遂に爆釣!能登エリアのジギング釣行をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松野和幸)
今後の展望と注意点
今後の状況としては、潮との兼ね合いもありますが水温も上がったのでしばらくはこういった青物地獄の日が続くことでしょう。また、今年はヒラマサも多くいて今回の釣行でも5kgクラスの良型も上がっていたので、こちらも楽しみです。
能登の青物シーズンはこれからが本番です。コロナ禍ではありますが、皆さんもぜひ能登に足を運んで、青物地獄を楽しんでみてください。
最後に、水温が上がったことで魚の馬力も上がっているので、しっかりしたタックルで望んでください。
特にハリには注意。選び方としては大きくて刺さりのいいハリを選ぶこと。私のオススメはジゲンの6~7番です。
なお、小さいハリだと耐久性が乏しいこともあるが、どうしても構造的に青物の口の弱い所に掛かりやすいため非常にバレやすい。大きいハリだと深く刺さって、刺さるポイントも口の中や顎の絶対抜けないいいところに刺さるので、初~中級者の方は注意してください!
かといって太軸のハリは厳禁です。刺さりが悪くなる上にタックルのバランスによっては破損の原因になります。
<松野和幸/TSURINEWSライター>