通詞島にシーバスを狙って釣行した。当日のラストの1投には、重量感ハンパない100cmがヒット。出来すぎの釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行)
ラスト1投でメーター浮上!
その後、潮止まりを迎え、アタリはあるが乗らない状況が続く。前日も下げ始めて約2時間後に時合いがあったため、潮が動けばという思いで続投。
シーバスが下からベイトを突き上げて捕食していたため、ベイトの下をルアーが通るように引いてくる。それを何投かしていると「ガツンッ!」「ジッッジィィィイイー!」「ガバガバガバッ!」。沖でエラ洗いした個体が常夜灯で見え、すぐに応戦!「少しドラグ緩めるか」「ジッッジィィィイイー!」「面白い。90cm以上かな?」。
相手を弱らせ、すくおうとタモを出したが、頭が入った瞬間、タモに対して真っすぐ入っていったために体の3分の1が入ってない……。「上げたらバレるな」。
タモを操りながら、やっと魚を横にさせ、無事ネットイン! 「ん~引き上げるのもやっと……。重い~」。
すぐに計測すると、ジャスト100cm!「ラストでメーターはデキスギ君だろ~」。
写真を撮り、魚体を堪能しリリース!ここでやっと満足し、帰路へ。
<週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行/TSURINEWS編>
通詞島