熊本県天草市の通詞島へシーバスを狙って釣行。堤防先端内側で良型のマル&ヒラスズキを計15尾キャッチすることができたので、リポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行)
ライトタックルで85cmキャッチ
またルアーをワームに替えて数釣りを楽しんだが、潮が変わり大苦戦。下げ始めて2時間バイトがなく、シーバスも沈んでいたんで、ここでエギングロッドでライトな仕掛けに変更。
ロッドはロンギヌス8.3ft、リールはSWストラディックC3000HG、PEライン0.8号にリーダー3号、静ヘッド7gにワーム(イワシ)をセット。
ちょい投げし、カウント5秒で巻き始めると「コッ」「乗った~!」「ジッッジィィィイイー!」。掛かる魚がデカいので、このラインシステムだとフルロック勝負はできないので、最初からドラグを緩めで掛かってから締めていく。「ん~デカすぎ(笑)。今日一か?」。
ロッドがぶち曲がり、夜の堤防にドラグが鳴り響く!「まだ弱らない?ライトタックルでやるんじゃなかったかな~」。
ぼやきながらやり取りしていると、やっと弱ってくれて無事ネットイン!計測すると85cm!「ん、アベレージ!なかなかエキサイティングだったな」。
その後も手を替え品を替え、気付けば15尾をキャッチ!マルスズキとヒラスズキの割合もほぼ同じとなり、面白い釣行となった。
<週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行/TSURINEWS編>
通詞島