レイクトローリングで56cm頭に本命『ビワマス』絶好調【琵琶湖】

レイクトローリングで56cm頭に本命『ビワマス』絶好調【琵琶湖】

滋賀県長浜市西浅井町菅浦のレンタルボートを利用して、釣友の熊澤さんとトローリングでビワマス釣りに挑んだ。GPSのマーク付近で移動を繰り返し連発。10匹をキープした釣行を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

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ルアー&フライ トラウト

良型交え本命連発

GPSのマーク付近で移動を繰り返す。これが大正解だった。そのポイントを流すと頻繁にサオがたたかれる。リリースサイズも含め、ビワマスが連発だ。10時には良型を含めキープは8匹。ここから熊澤キャプテンは少しタナを深くして、大型狙いで流し始めた。

レイクトローリングで56cm頭に本命『ビワマス』絶好調【琵琶湖】2人で規定の10匹をキープ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

私が食事をとっていると、「アタってるよ」と熊澤さんの大声。左舷ミヨシのサオがたたかれている。熊澤さんが大きく引きアワせると、これも大きそうだ。私がネットを構えると、大きなビワマスが浮上してきた。ネットに収まった銀ピカの極太ビワマスは54cm。熊澤さんは満面の笑顔だ。

ビワマスの刺し身を堪能

これで規定10匹をキープした。さらにサイズアップで狙う予定が、予報より早く風が吹いてきたため、午前11時30分に早めに沖上がりとなった。

レイクトローリングで56cm頭に本命『ビワマス』絶好調【琵琶湖】刺し身は絶品(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

2人の釣果は35~56cm10匹。帰宅後ビワマスを刺し身で食べると、家族から「おいしい!おいしい!」が連発。ビワマスはまだまだチャンスあり。再釣行が楽しみだ。

<週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫/TSURINEWS編>

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ダブハンド・エフ
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年5月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。