ショウサイフグ釣りは関東近郊で人気の釣り物だ。食味だけでなくゲーム性の高さも魅力の一つ。キホンを紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 編集部)
![アバター画像](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/07/a2917596e47fb660abc5a2a7e64afd6e-96x96-32x32.png)
空アワセを入れるタイム釣り
根掛かりしやすい場所や、波が高く船の上下動が激しい時はアタリの察知が難しい。そのような場合には、一定の間隔で空アワセを入れる「タイム釣り」を勧めたい。
オモリが着底し、イトフケを取り、オモリが底周辺のポジションをキープしたら、3~5秒間に1回の割合でシャクリ(空アワセ)を入れる。そのたびにエサが上下することでこれが格好な誘いにつながる。シャクリは小幅でシャープに行い、魚が乗らなければ、オモリをゆっくりと底に戻し、また3~5秒後に同じ動作で空アワセを入れる。
![【関東2021】ショウサイフグ釣り入門 『カットウ仕掛け」が面白い](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/05/20210514kt0702.jpg)
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>