北海道に春の訪れを告げる風物詩「サクラマス」。今回は、船からの疑似餌を使った3つの釣り方を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)
サクラマスの釣り方
サクラマスは非常にタナが重要な釣りである。このため、カウンター付きリールが好まれる。手巻きか、濁りがあり100m前後の深さの時もあるので電動リールでの釣行も良い。
いずれにしても船長からの指示ダナを丹念に探ることが重要で、釣り方はスロジギの釣り方で良い。
筆者おすすめ船宿
全道に渡って釣れるが、比較的SNSで情報発信が多い専門乗合船を出している船宿を紹介する。
勇別きりん:1月から3月であるが2月がメイン。3月中旬はキングサーモンも狙える。
岩別和王丸:Facebookへの発信が多い。3月中旬から春頃。
積丹REDMOON:3kgオーバーの板マスと呼ばれる大型が狙える。3月中旬から春頃。
羅臼希海丸:世界遺産知床をバックに楽しめる。厳冬下の12月下旬から4月頃までだが流氷が入ると出られない。
常呂つれたか丸:5月中旬から6月中旬頃までの限定。
<前島宣秀/TSURINEWSライター>