3月3日は愛知県の衣浦港でボートメバリングゲーム。ワームの刺し方でフォールスピードを操りドシャローを攻略、良型のメバルが出たので、その模様をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
遠浅のシャローからスタート
潮が上潮の5分あたりだったので、満潮にならないと打てないポイントは後回しにして、まずはゴロタ場シャローが遠浅に続くポイントから打っていきます。
ここでは表層ただ巻きでリトリーブスピードをアップさせていくと、すぐに本命のメバルがヒットしました。
しかし、少しレンジを下げてしまうとカサゴの猛攻にあいます。
スローフォールするようにワームを水抵抗の受けやすい形にリグって、リフト&フォールをするとパターンにハマりました。
消波ブロック帯へ移動
満潮が近づいて潮が上がってきたことで、満潮ではないと打てない消波ブロック帯のポイントに入ります。
そして、ボトムの消波ブロックと水面の間をタイトに狙っていると、メバルからのバイト!やはり潮が上がっていくほどに、今までエサが捕食できなかったポイントにメバルが入っていけるので、自然と捕食モードに入るのでしょう。
シャローのメバルは上げ潮で潮位が高まるほどに、さらにシャローへの侵入を開始します。それに合わせたポイント選びと釣りスケジュールを立てることで、ターゲットの動きに合わせたランガンスタイルを展開することができます!
最終釣果
この日はカサゴの活性が異常に高く、表層でもカサゴがバイトしてきてしまう状況でしたが、メバルも交じる数釣りにはぴったりな状況でした!
まだ日ムラはありますが、魚に合わせたタイムスケジュールで狙えば釣果は期待できそうです。
<杉浦永/TSURINEWSライター>
衣浦港