近年、冬～春にかけて浅場で狙えるターゲットになったマゴチを狙って、3月4日、深川木場の吉野屋から釣行しました。本命はもちろんヒラメもゲットした釣行をお届けします。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版 富士村彩花）
TSURINEWS編集部
2021年3月27日
特大サイズのヒラメが登場
しかし、「ん？」何かが違います。リールを巻いても全然上がってこない。ドラグは締めてあるのでイトは出ないけど、本命のような独特の引きが感じられない。ただ、重いだけ。「あれ？特大サイズのイカでも引っ掛けたかな？」
船長や周りの人が見守るなか、悠々と姿を現したのはなんと特大サイズのヒラメ。「東京湾のこの時期の天然物だからね、これは最高に美味いよー！」と船長。
特大のヒラメが釣れました！（提供：週刊つりニュース関東版 富士村彩花）マゴチもキャッチ！
後半に入ると、潮が少し動きだしたのか本命を無事釣ることができましたが、何と言ってもきょうの思い出はこの特大ゲスト。帰宅後、マゴチとヒラメは刺し身に。昆布じめにしてもおいしい。
昆布締めにしていただきました（提供：週刊つりニュース関東版 富士村彩花）また、マゴチの頭はいい出汁が出るので、アラは捨てずに潮汁に。
東京湾のマゴチゲームは始まったばかり。さぁ、次はどんな出会いが待っているのでしょうか。
＜週刊つりニュース関東版 富士村彩花／TSURINEWS編＞
▼この釣り船について：吉野屋
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年3月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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