三重県から沖釣りの最新釣果情報が届いた。トンボジギング(通称:トンジギ)でビンチョウマグロが船中2匹の釣果。ほか、タイラバでマダイや青物が好調だ。
(アイキャッチ画像提供:渡船屋たにぐち)
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、30日剣さんがレンタルボートでオニカサゴ44cmをキャッチ。穴場的な三浦沖のオニカサゴ、切り身エサのテンビンフカセでも狙えるが、タイラバでじっくり攻めても面白そうだ。
エヌテックマリン
三重県・尾鷲湾ではアオリイカとカワハギが狙いめ。どちらも良型が出ている。紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、31日日高さんらがガイドボートで、良型アオリイカをキャッチ。伊賀上さんらはアオリイカにカワハギの好釣果。30日には宮本さんらがレンタルボートで、オオモンハタ47cmにシオ、アマダイなどを仕留めている。
丸安丸
三重県鳥羽市小浜の丸安丸では、依然としてタイラバで狙うマダイの好調が続いている。1日は橋爪さんら2人がマダイ12匹にマゴチ、ホウボウを各1匹、ワラサ2匹を仕留めていた。今年は荒天で出船できない日も多いが、ナギに恵まれれば期待大だ。
山洋丸
三重県鳥羽市本浦の山洋丸では3日、朝から青物が好調にヒット。マダイも交じって、ブリ、ワラサ、マダイなどが全員安打となった。好調が続く鳥羽沖のジギング、青物のコンディションもかなり良く、今が狙いめのようだ。
渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、31日トンジギ(ビンチョウマグロジギング)で出船。TTFCのまれさんがトンジギ5回目にしてようやく1匹とキャッチ。ほかに初めてビンチョウを手にしたアングラーも。船中2匹が上がった。渡船屋たにぐちでは、ディープタイラバでも出船中。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>