東京湾で「タチウオ」釣りで初心者だけが釣れた理由とは?【いわた丸】

東京湾で「タチウオ」釣りで初心者だけが釣れた理由とは?【いわた丸】

1月31日、初心者の子どもを含めての4人でいわた丸から釣行。経験者撃沈の中、タチウオを釣りあげたのは船釣り初挑戦の2人!その理由とは?

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・前島宣秀)

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前島宣秀

年間釣行80日、北海道から沖縄まで食べたい魚は自分で釣り歩く、ダイワ大好き釣りバカオヤジです。

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「熱い想い」が釣果を左右?

初心者だけが釣れた理由を色々と分析してみた。一番大きいのは、「釣りあげたい熱い想い」ではないだろうか。経験者になればなるほど良い思いをしているので、こんな日もあるさと諦めてしまう。とても耳が痛いのだが。

初心者は特に教えられたことを忠実に守り、素直に粘り強く終日頑張っていたのが勝因だと感じた。「初心を忘れるべからず」を教訓としたい。

引き出しを持つ重要性

釣りは引き出しの多さだと言われるが、特にタチウオには当てはまると感じた一日であった。指導していたとは言え、電動デットスローで終日やっていれば一匹位かかりそうなものだが、筆者も大艫の常連である阿部さんも、一辺倒の釣り方ではお手上げであった。

当日のヒットパターンは小刻みに竿を上下させながらの電動巻き上げが良かったようだが、それでも船中0~3匹であった。聞けば当日職漁船の網が入ったとのことで、好調だったタチウオはどの船も釣果が乏しかった。

<前島宣秀/TSURINEWS・WEBライター>

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