今年も鹿島沖にタチウオ襲来。群れを捉えた船では連日好釣果が上がっている。今回は、エサ&ルアーの基本タックルと釣り方について紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:幸栄丸)
鹿島沖のタチウオ釣況
各船宿で連日タチウオの好釣果が続いている。
不動丸では27日45~85尾。植田丸では22日、SLJで出船。マダイやハナダイなどに加え、タチウオの群れを捉えると5~30尾。20日も同様に10~30尾。ヒラメやマダイ狙いの船でもよく交じり土産になっている。
日立久慈の大貫丸ではヒラメ船で2~32尾交じった。幸栄丸では26日、1~43尾。25日は11~60尾。
今後の展望
相手は神出鬼没の幽霊魚の異名を持つほどなので、群れの動き次第で、パタリと釣れなくなってしまう可能がある。チャンスを逃さず釣行しよう。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>