熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。アラカブ狙いで「大五郎サイズ」浮上。タチウオはドラゴン交じりで活況だ。
(アイキャッチ画像提供:みくに丸)
熊本県:共栄丸
1月20日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にタチウオ釣りで出船。指幅6本サイズも交え良型揃いで釣れた。釣れる日はクーラー満タンで持ち帰る人もおり今後もまだまだ楽しめる。マダイも数順調で、良型が好ヒット中。これから良型交えた数釣りが期待できる。
熊本県:海人丸
1月23日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、天草沖にテンヤ、タイラバ、タチウオのリレーで出船。タチウオは指幅6本クラスの大型を頭に良型揃いで好ヒット。今後も有望でクーラーを満タン釣果も狙える。テンヤ、タイラバでは大型のアコウが好ヒット。今後も好土産が期待大だ。
大分県:照陽
1月26日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、この日は開始からアタリが多発すると順調に釣果を伸ばし、潮が変わってからはじっくり釣り上げるといった釣りにシフト。サイズ・数ともに個人差はあったようだが、最大指7本のドラゴンも浮上している。
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第二Soyamaru
1月20日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruが大分沖のカワハギ釣りに出船。朝はウネリが残っていたようだが風もない状況で、開始から次々にヒットする好況、しかしバラシも多発。サイズはやや小ぶりだったようだが、数釣れる中には大型30cm級も交じっている。”エサ取り名人”が相手だけに、船長は「小まめにエサのチェックをしてください」と話す。
第三Soyamaru
1月20日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが大分沖のタチウオ釣りに出船すると、当日は潮が小さく、さらに動かないといった厳しい状況ながらも指7~8本のドラゴン交じりでぽつぽつヒットして、タチウオ特有のアタリや引きを楽しんでいる。なお、同船は沖アラカブ釣りにも出船を開始するので、こちらの釣果も楽しみ
大分県:みくに丸
1月20日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が沖アラカブを狙って大分沖に出船すると、大五郎サイズと呼ばれる大型交じりでいい土産を確保した。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>