2日続けて大阪南港でアジング。前日と比べて気温が高い。朝10時の情報で、水温も12度と多少上がったので、常夜灯周りで数釣りを狙った釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)
アジング釣行の振り返り
ツ抜け達成。気持ち良い釣果に恵まれたが、課題は多い。
乗せバラシが多発
乗せバラシだ。相当やってしまった。豆アジ相手なのである程度までは仕方ないが、渋くなってきてから乗せバラした1匹は致命的だった。巻き上げてくる途中、水面下で外した。
これをやると、確実にアジにプレッシャーがかかる。ピタッと反応が止まることもある。ドラグが甘いのだろうか。もう少し細かい調整ができる機種じゃないと……と、責任逃れか。
1つのワームに頼りがち
また同じワームでしか食わせられないことは、アジンガーの腕を疑わなければいけない部分だ。私はこまめにワームを変えるが、多投するものは決まっている。初めにも終わりにも必ずそれを投げる。同じものを見せられていると、反応が鈍るのは当たり前なのだが、他のワームで釣る自信がイマイチないのだ。
特に活性が微妙な日には、どうしても1つのワームに頼りきりになる。そのことを後から懇意の釣具店スタッフさんに言うと、「別のワームしか投げない日を作って、釣れるワームの幅を増やしていくといいですよ」という、的確なアドバイスを受けた。確かにそうだ。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>
大阪南港
所在地:大阪府大阪市