福岡県から落とし込み釣りの最新釣果情報が入った。メーター超えヒラマサに14kgブリ、大判ヒラメ88cmなど大物交じりで絶好調だ。
(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
幸風
1月14日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ7.5kgを頭に6人で青物が船中47、48尾。最も数釣った人は20尾。これからジギング、根魚釣り、タイラバに出船。
星龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が1月11日、芦屋沖へ落とし込み釣りへ。船中では大型のヒラマサ18尾、寒ブリ10kg、8kgなど7尾のほかヤズ交じり21尾、ヒラメも良型サイズ交じり36尾の爆釣。特大ヒラマサ102cmやブリ10kgを見事に釣り上げたのは古賀さん(写真)、そんなナイスサイズを見せてくれたほか、マダイなど交えた好釣果。さらに超大型含めて20回以上バラシありと、この状況から大物の魚信も活発。出船できた日はヒットが続いており、今後も期待大。
蛭子丸/鐘崎漁港
1月14日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港が落とし込みで玄界灘に出船。一日通してエサ付きは良好で乗船者らは大型ヒラメやヒラマサ~ヒラゴなどを仕留めて好土産を確保。なお、沖五目釣りも好調でアマダイを筆頭にレンコ、アオナ、タカバ、イトヨリといった魚種がよく釣れておりこちらの釣りも要注目。
第二宮一丸
1月14日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が落とし込みで玄界灘に出船すると、当日はエサ付きも良く船中ではヒラマサ6kg、ブリ7kg、ヤズ、大ダイ7kg、アラ3.5kg、ヒラメ4kg、アコウなど多魚種を仕留めたばかりではなく型も揃った。釣る人はご覧のようにクーラーを満タンに埋めている。船長は「日によってエサ付きと釣果にムラがあります」と話している。
太陽丸
1月15日、北九州市・小倉港の太陽丸が落とし込みで小倉沖~響灘に出船。ポイントに到着すると、南東の風が強く釣りづらい状況。そんな中、釣行した大庭さんは88cmの良型ヒラメを見事にゲット。ほかにも船中では良型ブリやマダイ4kgなどが上がり十分な土産ができている。
北斗丸
1月14日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘に落とし込みで出船。エサ付きは良好で写真の田中さんは良型サワラを見事ゲットして披露してくれた。今後もまだまだ落とし込み楽しめ、4~5kgのヒラマサや大型ヒラメなども狙え、好土産が期待できる。
胡百
1月14日、北九州市小倉港の胡百は響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きも良好で、写真のブリ14kgを筆頭に12kgも追加し好ヒット。ほかにも、ヒラマサやヒラメなど良型ぞろいで釣れ、船上は賑わった。泳がせ釣りでも出船中。アラなどの高級根魚が釣れる。
PONTOS・幸雅丸
1月15日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は響灘に落とし込みで出船。エサ付き良好。食いは渋かったものの、アタればヒラマサ10kgを頭に良型ばかりで船中10尾釣れた。今後ヒラメ、根魚狙いでも出船開始。まだまだ大マサも狙えるので仕掛けは万全に。タイラバ、ジギングも出船中で、多彩な釣果が楽しめる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>