玄界灘エリアから沖釣り最新釣果情報が届いた。ジギングで12.4kgの特大寒ブリ登場。ほか電動サンマ手繰りで13kgブリも浮上した。
(アイキャッチ画像提供:寿風)
福岡県:金比羅丸
1月15日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へ沖五目釣りで出船した。レンコは船中で30尾、イトヨリは15尾、アオナは1~2kgが2尾、ボッコ、アジ、サバなど良型も交えて好ヒットした。今後も多彩な好土産が期待できる。
福岡県:明石丸
1月14日、福岡県宗像市・大島の明石丸が今シーズン初のテンビン五目で玄界灘に出船すると、船中ではヒラマサ4~5kg、マダイ3kg、タカバ4~5kg、ネリゴ1.5kg、イサキなどを釣り上げ”五目”を達成。まだまだ序盤戦だけに今後の釣果も期待十分だ。
福岡県:第一ゆひな丸・どらごん
1月14日、福岡市中央区港のかもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。4人乗船して、ブリは最大で13kgが取り込まれ、ブリ~ワラサ(中型ブリ)が船中で30尾くらいの釣果。船長は「大型ブリが回遊している。電動サンマ手繰りに大型が釣れている」と話している。
福岡県:優
1月10日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のジギング~キャスティングゲームに出船。ジギングから釣りを開始。ポツンポツンとアタる状況でワラサ(中型ブリ)~ヤズに良型ヒラマサ、ネリゴをゲット。キャスティングゲームに切り替えると、良型のキハダマグロが船上に取り込まれている。良型のヒラマサを数尾釣り上げており、全員安打の結果になっている。バイトが多数あり、フックアウトも連発していることから、キャスティングゲームで魚がよく出ている。
佐賀県:寿風
佐賀県呼子沖~玄界灘の落とし込みで豪快に大型ヒラマサを釣らせる伊万里市・久原港の寿風では、新年から電動ジギングの寒ブリ釣りをスタート。1月15日に釣行した佐賀県鳥栖市の森さんは特大の寒ブリ12.4kgをゲット。これからの本格化に弾みを付けた。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>