玄界灘エリアから落とし込みの最新釣果情報が入った。エサ付き良好で青物7〜8kg級に9kg良型アラなどが交じる。
(アイキャッチ画像提供:朝日丸)
佐賀県:寿風
佐賀県呼子沖~玄界灘の落とし込みで豪快に大型ヒラマサを釣らせる伊万里市・久原港の寿風で12月13日に釣行した唐津市の古賀さん(写真)は落とし込みでヒラマサ5kgゲット。依然エサ付き良好でヒラメ、大ダイに高級根魚も加わる本格シーズン。新年から電動ジギングの寒ブリも楽しみだ。
福岡県:昭栄丸
12月21日、福岡県糸島市岐志港から姫島の昭栄丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ7kgクラスを頭に青物を12尾、アラ3kgクラスの釣果。これからブリ狙いのジギングにも出船。
福岡県:第一ゆひな丸・どらごん
「まだいいごとあるね~。年明けもいいじゃないとぉ」とは福岡市中央区港のかもめ広場前から玄界灘の落とし込み釣りに出船している、第一ゆひな丸・どらごん。12月21日もエサ付きがバツグンで、ヒラマサの7~8kgを頭にブリ6~7kgやマダイ3kgなど交えて船中で50尾くらいの好釣果。今季はヒラマサが多く、落とし込み釣りが調子いい。ブリは6~7kgが交じり始めており、これから海水温も下がるほどにブリに期待。年明けから状況をみながら、電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りにも出船予定。
福岡県:幸風
12月22日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ7~8kgを頭に青物主体でハガツオ1.5~2kgクラス10尾、ヨコワ・コシナガ5kgクラスを10尾、マダイ6kg2尾などで船中50尾くらいの釣果。落とし込み釣りは今後もベイト次第。年明けから寒ブリ、ヒラマサ狙いでジギングに出船。
福岡県:第二宮一丸
12月18日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船。シーズン終盤ながらエサ付きも良く、船中では良型ヒラマサ7kg、マダイ5kg、ヒラメ4kg、サワラ5kgなどが釣れて乗船者のクーラーはご覧のように満タン。船長は「日によってムラがあります」と話している。
福岡県:須賀丸
12月23日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が玄界灘の落とし込みに出船。朝からエサとなるイワシ・サバの付きが良く、午前11時ごろまででヒラマサ7~5kg含め数釣れたほか、マダイ4kg、サワラ4kg、ヤズなどが上がった。写真は良型ヒラマサを仕留めた後藤さん。
福岡県:金生丸
12月18日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘に出船。釣行した生野さんグループは落とし込みに挑戦し、ヒラマサ5~7kg5尾、ヤズ3kg4尾、アコウ3尾、マトウダイ4尾などを仕留めていい土産を持ち帰っている。
福岡県:大黒丸
12月21日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸が落とし込みで玄界灘に出船。エサ付きも良かったようで、ヒラマサ6kg、マダイ4kg、ヒラメ3kg、サワラ3kgなどが上がった。なお、同船はヒラメを狙ったアジ泳がせ、タイラバ、ジギングも案内中。こちらの釣果も楽しみだ。
福岡県:朝日丸
12月18日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が落とし込みで玄界灘に出船すると、当日はエサ付き良くヒラマサ2~5kg6尾、マダイ3kg2尾、ヒラメ2kg、サワラ2~3kgのほか良型アラ9kgも上がって好釣りを楽しんだようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>