今さら聞けないカサゴゲームのキホン:冬の良型個体を狙い撃つ方法

今さら聞けないカサゴゲームのキホン:冬の良型個体を狙い撃つ方法

冬のカサゴは大型が主体だ。ただ、夏場のように簡単に釣れることはすくない。今回はそんな冬場のカサゴゲームについて紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)

アバター画像
井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

×閉じる

ソルトルアー ショア

忍耐の釣りを覚悟しよう

メバルゲームと同様、冬のライトロックフィッシュは、忍耐の釣りである。堤防で足場が良い場所でも、寒風に吹かれながら釣りをしていると、どうしても集中力が維持できないことがある。そんな時のアタリ一発を逃して、後が続かなかったり……寒さのあまり、食いが立つのを待てずに引き上げる、そういうこともあるかもしれない。

十分な厚着をすること、これは基本であり、また集中力がおろそかになると、本当になんでもない足場の良い漁港を歩いていても、ナイトゲームではけつまずいて落水のおそれもあるのでライフジャケットの着用はマストである。

ただ、アタリさえあれば釣り人はロッドを振り続けられるので、カサゴが渋いならジグヘッドを軽くしてメバルを狙うなどして、とにかく自分に「アタリ」という釣りのモチベーションを与えながら、寒さと戦い、釣果を出そう。

今さら聞けないカサゴゲームのキホン:冬の良型個体を狙い撃つ方法釣れなければメバル狙いに変更も(提供:WEBライター・井上海生)

<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>