季節外れの陽気となった11月18日に、和歌山の有田川尻右岸と、初島漁港に釣行してみた。夏のイメージの強いキスだが、21cmを頭8匹をキープできた当日の模様をお届けしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・谷口墨人)
当日の釣果&今後の展望
午後4時をすぎ、気温が下がってくると、ピタッとキスのアタリがなくなった。タバコサイズのチャリコとトラハゼをキャッチしたのみで、午後5時を過ぎ、暗くなってきたので納竿とした。10~21cmのキスを8匹キープした。
帰り際、港内向きの常夜灯が海面を照らしている場所では、足下サビキで20cmクラスのアジが連発していた。
今後、有田川尻のキス狙いは、海水温が下がってくると、厳しくなる。初島漁港のキス狙いは、水深がある航路筋を狙えば居付きの越冬キスが狙えるかもしれない。そして、4月ごろになれば、早場キスが釣れ始めるだろう。
<谷口墨人/TSURINEWS・WEBライター>
初島漁港