今回、お世話になったのは外房大原のつる丸。前回のひとつテンヤマダイでは自己最重量の3.8kgカンダイをはじめ、ハタに本命マダイの釣果に恵まれた相性のいい船宿です。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)
粘るも無念の沖上がり
いよいよ夕マヅメのチャンスタイム突入。すると、左舷トモの竿が大きく曲がって1.4kgのマダイが取り込まれました。「私にもチャンスがあるかも」と、思った時にコンコンッ…。でも、それっきり。すぐに落とし直すと、底付近で再度コンコンッ。
最後のドラマに期待しましたが、無情にも船長から終了合図。もっとたくさん釣りたい気持ちはありましたが、渋い状況下で釣った1尾に満足して帰路に就きました。
夕陽を眺めながら釣行できるのも午後船ならではです。同宿の午前船はヒラメで受付中。この日の釣果は3.28kgを頭に0~7尾だったみたいです。カサゴやイナダが交じって土産は十分。そちらも好調続きなので、狙ってみてはいかがでしょうか?
<週刊つりニュース関東版 石坂衣里/TSURINEWS編>