厳寒期のボートワカサギ釣りを格段にスマートにしてくれるアイテムがビーエムオージャパンからリリースされている。愛知県入鹿池での実釣と併せて紹介。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版編集部)
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型の良い2年魚が続々
![ワカサギ釣りが格段スマートに オールインワンの夢のアイテムとは?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2020/12/20210108bmo_08.jpg)
さて、ボートへの荷物の積み込みと、レールシステムの装着を終えた私たちは、情報をもとに池の中央のイカダから灯台下と呼ばれる場所までを探っていった。
まだ走りの時期なので、釣れるペースはポツポツだったが、上がるワカサギは10cmほどと型が良く、アタリも明確で快引を楽しめた。
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実釣において、私たちの釣りを支えてくれたのが魚探。水温が温かいうちは、ワカサギのタナはまちまち。魚探と電動リールは必需品と感じた。
当日は暖かく、体が強張ることはなかったが、ワカサギレールに整然と装着されたキット類の使用感は快適。エサ付け、ハリ外しのスムーズさは言うに及ばす、体をねじったり、道具箱をごそごそやる作業も最低限に抑えられ、釣りに集中することができた。寒くなれば、一層このシステムの世話になりそうだ。
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