茨城鹿島の幸栄丸からマダコ釣行へ。2kgのデカタコ筆頭に良型続々!エギの誘い方や仕掛けを工夫し、数釣りも楽しめた釣行の模様をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆)
2kg級の大型タコも
その後もあちこちで竿は曲がるが、ウネリが大きいせいもあってバラシは多発する。2時間ほど粘ったが、マダコは一服状態になったので30分ほど走って大きく移動。今度の水深は27mだ。唯一、カニエサを使っていた石井さんは手釣りでヒット。
その隣の私は竿先でこまめに小突いてアタリをだした。やや重くなったので、しっかりエギを抱かせる間を少しだけいれてから大きくアワせるとズシンの手応え。良型を確信、「バレるなよ」と念じながら慎重にリーリングして2kg級をゲット。
ここまで不振だった私の右隣の笈口さんにもようやくヒット、無事、胸をなで下ろしていた。
5尾以上ゲット多数
終了時間が近くなってきたところで、大船長から「もう1カ所やってみましょう」のアナウンス。そこでもよくアタり、あちらこちらで竿が曲がる。中田さんと平山さんに同時ヒット。12時5分、右舷ミヨシ・大野さんが良型本命を取り込んだところで沖上がり。
船中釣果は0.4~2.5kgが1~13尾。ほとんどの人が5尾以上を確保してとても楽しめた一日だった。
<週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆/TSURINEWS編>