「食欲の秋」ということもあり、東京湾で釣って楽しく食べて美味しいルアータチウオ釣りへ。型・数ともに満喫した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 神奈川・石坂衣里)
ポイント移動し連釣
残り1時間ほどになったところで、しびれを切らした船長は水深36m前後のポイントに大移動を決断。
私も、ジグを100gブルー×ピンクのセンターバランスに替えて起死回生を狙います。
すると、徐々に私の竿にも周囲の竿にもアタリが出始め、つねに船中誰かの竿が曲がる状況になりました。どうやらここから魚の活性が上がったようで、連釣モードに突入。辛抱の甲斐がありました。結果、沖上がりまでに5尾追加。
今回は「どんなに厳しい状況でも、一日のなかで何度かチャンスタイムが訪れるはず。決して諦めずに釣り続ければ釣果に繋がる」ということを、あらためて学ぶことができました。釣りにはいろいろなドラマがあって、今から次回の釣行が楽しみです。
<週刊つりニュース関東版 神奈川・石坂衣里/TSURINEWS編>