秋のきれいな空気を吸ってのんびりと一日を過ごす。そんな気持ちで釣友たちと出かけた竜田川釣り池でのヘラブナ釣りをレポートする。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・森宮清釣)
エサブレンドは試してみるべし
15尺の竿ではこの時は無理なようだったので、12尺の竿に変更したが、いつも「床釣りで釣って~」と言う常連さんがやって来て、「今日は床は無理やで」と言うので、少しの間、宙釣りに変更してみたが、小さなモロコが数匹釣れただけだった。
再び床釣りに戻してエサをグルバラ100cc、ソフトグルテン30cc、大豆グルテン30ccにしてみた。これも根拠のないブレンド。試してみようと言う気持ちが強いから、時々奇想天外なエサにするのが森宮流だ。
放流見学で釣り中止
だがこれが良かったようで、2回目の打ち込みで標準サイズが竿を曲げて、嬉しくなる私。「これから釣るぞ~」と言う段になって、狭い道をトラックが入って来た。そう、新ベラを積んだトラックだ。
常連さんたちも釣りをストップして見学に。この池の場合はタライで運ぶのではなく、トラックから直接大きな雨樋のような物を使って流し込む方法。放流された新ベラは15cmくらいから35cmクラスまで様々。放流量は200~300㎏だった。
<森宮清釣/TSURINEWS・WEBライター>