10月11日(日)、神奈川県箱根町の芦ノ湖へ出かけた。フライのダウンショットとムーチング(泳がせ釣り)の二刀流で、悲願の「6目釣り」を達成することができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也)
ニジマスヒットで6目制覇!
ゾンカージギングを試したが釣れないので、ニジマスが望める湖尻湾へ移動しながら探る。「大型はいらない、小さくでもいいから釣れてくれ」と思いながら探るがアタリなし。
帰着時間まで残り1時間を切り諦めかけていた15時40分に防ヶ沢沖でダウンショットにヒット。浮いてきたのは44cmニジマス。待望の魚だ。
同湖にしては驚くサイズではないが、この湖に通い始めて28年目にして悲願のトラウト6魚種完全制覇の価値ある1尾。自己満足でしかないが、私にとって、いつかは達成したいと思っていた目標だったので素直に嬉しい。
次の目標は80cm超えのニジマスのみ。ぜひ釣り上げたい。同湖は本州における湖でのトラウトゲームの聖地。その夢を追いたいと思う。水温が18度まで低下し、活性が上がってきた印象。秋はさまざまな魚種が釣れ、ヒレピンの魚体が多いのが面白い。魚は浮いてきたので、紅葉やワカサギ釣りとともに、トラウトを狙ってみてはどうだろうか。
<週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也/TSURINEWS編>