玄界灘エリアから落とし込みの最新釣果情報が届いた。青物はヒラマサ中心に相変わらずの入れ食い。コシナガ、ハガツオ、アラ6kgが2尾など嬉しいゲストも。
(アイキャッチ画像提供:第二宮一丸)
海晃丸
10月21日、福岡市中央区港のかもめ広場前から海晃丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。青物はヒラマサ4~5kgを平均サイズでキャッチし、10~20kgのコシナガが4尾船中に取り込まれた。
幸風
10月26日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。初心者もいたが、エサのイワシの付きがよくヒラマサを釣り上げており、アラ5~6kg、マダイ5~8kg4、5尾も船中に取り込まれている。青物はヒラマサ率が高く、釣る人は10尾以上。また、10kg前後の大型もキャッチされており、仕掛けを切るバラシも多い。出船毎に50尾前後の釣果。
第一ゆひな丸
10月21日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸の、どらごんが玄界灘の落とし込み釣りに出船。船長が「今期一番のヒラマサ入れ食い!」と話すほどの絶好調。ヒラマサは6~7kgがトップサイズで大型船のデッキいっぱいの数釣り。マダイ5kgや座布団ヒラメなど交じっている。エサの状況がとにかくよく、イワシが入れ掛かりする好況。「ハガツオも増え始めた」との話しもあり、おいしいゲストも増えている。
海龍丸
10月27日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へ落とし込みで出船したメンバーはヒラマサ104cm頭に96cm、95cmほか90~80cm台を多数ヒットさせた。ブリの最大は10kgほかヒラメ2~5kg、マダイ7~2kg、アコウ、ボッコ、ハガツオにアラ8kgなども交えて土産は十分できた。落とし込みは青物主体に根魚など交えて今後も期待十分。11月も平日便は随時募集中。
蛭子丸/鐘崎漁港
落とし込みやアジ泳がせでの青物やヒラメ、高級根魚釣りが好調な玄界灘へ案内中の福岡県宗像市の鐘崎港から案内中の地島・蛭子丸/鐘崎漁港では10月25日の釣行でもヒラマサ3~5kgを連発、アコウやタカバ、アオナなども加えて大型クーラー満タンに。高級根魚にレンコやイトヨリ、アマダイなど順調な沖五目も出船中。
明石丸
10月26日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の落とし込みに出船。エサ付きは良好で、ヒラマサは9kgを筆頭にブリも交え数ヒットした。ほかにも、マダイやヒラメ、ハガツオなどの良型も多数追加し、クーラー満タンの乗船者も。今後も好釣果が楽しみだ。
第一成幸丸
10月27日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸は、玄界灘の落とし込みに出船。エサ付きは良好で、ヒラマサは7kgを筆頭にヒラゴも交え数釣れた。ブリも6kg筆頭に多数ヒット。ほかにも、チカメキントキやヒラメ、ハガツオ、アコウなども釣れており、多彩な好釣果となった。写真の河内山さんも、クーラー満タン釣果を披露してくれた。
第二宮一丸
10月27日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船した。エサ付きは良好で、ヒラマサやヤズ、マダイ、ヒラメなどがヒットした。写真のアラ6kgが2尾も釣れ、船上は多彩な釣果で賑わった。今後も好釣果が期待できる
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>