気づけば2020年も残りわずか。今年の竿納めを何にするかで悩んでいる今日この頃。少し気が早いですが、今回は釣り人ならではの「お正月の準備」を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・尾崎大祐)
お雑煮を作る
続いて、お正月に欠かせない「お雑煮」を作ってみます!
かまぼこも作ってみる
お雑煮を作る前に、具材のかまぼこも釣った魚で作ってみようと思います。
もちろん市販品のかまぼこでも良いのですが、先日、クロムツ釣りにてイナダが嬉しいゲストとして釣れたので、折角なのでこれを使ってチャチャッと。
注意点はビジュアル的に(かまぼこを黒ずんだ色にしないために)血合いをキレイに取る事。これさえできれば、後はもう完成も同然。こねて、蒸して、寝かせて、切る、これだけ。
イナダを3枚に卸して小骨と血合いを取り除いて細かく切って。そして塩ふってすり鉢でスリスリ。
ビジュアル重視、ということで、食紅を使って紅白に仕上げてみようと思います。
ビジュアル重視と書いておきながら…かなり形が歪になってしまいました…。もうちょっとすり鉢工程を頑張らないといけなかったです。
見た目はイマイチですが…味は抜群!
お雑煮を盛り付ける
焼きハゼをじっくり煮詰めて出汁をとり、醤油、みりん、酒にて味付けし、他の具材と一緒にお椀に盛り付けましょう。
お雑煮はバッチリ!ハゼの良い出汁が十二分に出ていました。
今回はお正月の予行演習として3品作成。おかげで日本酒がすすんでしまいました!
<尾崎大祐/TSURINEWS・WEBライター>