玄界灘エリアから落とし込み釣りの最新釣果情報が入った。メーター超え8kgヒラマサなど大型青物主体にマダイや高級根魚交じりで大活況だ。
(アイキャッチ画像提供:明石丸)
第一ゆひな丸
10月4日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸の「どらごん」が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ4~5kg主体でヒラメ5kg、カンパチ2.5~3kg交じって好捕。船長は「シケ後に海水温が低下することで、さらに青物の活性化に期待」と話している。
幸風
10月3日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサは7kg頭に3kgクラスまでを船中で30尾くらい。ヒットしている青物はヒラマサばかりで、さらに大型は仕掛けを切られるバラシが続いた。アコウやヒラメ、サワラに4日はコシナガ8kgも交じってヒットしている。
榮幸丸
10月3日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸が玄界灘の落とし込み釣りに行き、船上にヒラマサが取り込まれた。落とし込み釣りシーズン。ヒラマサやブリにマダイなど交えて期待。
海龍丸
10月1日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へ出船したメンバーは落とし込みでヒラマサ106cm筆頭に90cmオーバー、80cmオーバーが多数交じり、ヒラマサ~ヒラゴは釣る人2ケタ釣果。ほかマダイ3~6kg船中2ケタに2~3kgのヒラメ、ネリゴ、アコウなど交え全員複数安打で好ヒットを楽しんだ。食いも良く気配は上々、今後の釣果がさらに楽しみになってきた。
大黒丸
10月4日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸が玄界灘の落とし込みに出船。エサ付きは良好でヒラマサ5kg頭に6尾、ヤズ3kg、アラカブのほかに珍しくイサキも食ってきていい土産ができたようだ。なお、同船ではヒラメ狙いのアジ泳がせ釣りにも出船中で、良型根魚を交えた釣果が期待できる。
蛭子丸/鐘崎漁港
10月4日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港が落とし込みで玄界灘に出船。時間帯によってエサ付きも良く、船中ではヒラマサ3~4kg、ヒラメ、アコウ、アオナ、タカバなどの高級根魚もバッチリ確保。大型バラシもあったようなので、今後もいい釣果が望めそうだ。
第二宮一丸
10月2日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、この日はエサ付きも良くヒラマサ7kg、ヒラメ3.5kg、マダイ1.8kg、カンパチ1kg、ヒラゴ2kg、ヤズ2kg、アコウなど交え魚種多彩な釣果が上がった。船長は「日によってエサ付きと釣果にムラがあります」と話している。
明石丸
9月30日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の落とし込みに出船。この日はエサ付き抜群でメーター超えのヒラマサ7~8kg、カンパチ2~3kg、ネリゴ、ヤズなどの青物主体に好ヒット連発。乗船者の多くがクーラーをいっぱいに埋めている。釣果詳細はホームページで確認可。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>