金沢八景の弁天屋から、東京湾でも流行しているテンヤタチウオへ!6年前に本場大阪湾で楽しんだのが最後でしたが、大満足の釣果となりました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 そらなさゆり)
1尾目は指5本の良型
朝イチは効率よくいろんな層を探れるよう、速めの誘いを試してみます。竿先は動かさずリール回転だけのシャクリを2分の1ピッチ。ダメなら4分の1、8分の1ピッチやデッドスロー。さらに、竿先も動かしながら激しいジャークからのステイとパターンを探していきます。
すると、8分の1ピッチの最中、ようやくアタリ。しかし、いつアワせていいのか…。悩みながらも、次のアタリの即アワセを入れるとグンッ。「やった!掛かった」。1尾目は指5本のナイスサイズ。
『アワセ』が快感
取り込みは抜き上げたり竿を立てたりするのはNG。必ず竿を後ろに引き下げ、リーダーを持ち、タチウオを船内に取り込む。抜き上げ中にテンヤが外れると危険なので、これも守りたいルール。
その後、あれこれ試しましたが、やはり8分の1ピッチからのステイ中に反応が多かったです。アワセが決まった瞬間のあの重みは、それまで悶々とした気持ちをすべて快感に変えてくれる。
「こりゃ~ハマりますわ(笑)」