河川をメインフィールドとする筆者が、リバーシーバスゲームの攻略法を解説。実績アリのオススメルアーもいくつか紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・檜垣修平)
河川シーバスでのオススメルアー
河川の水深や川幅によって絶対の正解はありませんが、どんな川でも比較的使える筆者的実績ルアーをピックアップします。
1. ダイワ スイッチヒッター シリーズ
スイッチヒッターは「恐ろしく飛ぶシンキングペンシル」です。ただ巻きだけで流れの変化でふらつくアクションを起こし、食わせの間を作ってくれます。河川では65、85の2サイズあればほとんどの状況で対応できるでしょう。
2. コモモシリーズ
リップレスミノーと呼ばれるジャンルです。シャローエリア攻略の金字塔的ルアーであるコモモは、水面直下30cmまでをぬらぬらと泳ぎます。筆者の経験上、「ゆっくりのただ巻き」が一番よく釣れます。特に流れに乗せたドリフト釣法がよく釣れますので、気になった方はドリフト方法についても調べてみてください。
3. グラバーHi68S
リップ付きシンキングペンシルと呼ばれるジャンルです。このルアーも恐ろしく飛びます。通常のシンキングペンシルではアクションが崩れてしまうような速巻きにも対応しており、流れの速いところや風の強い日でもしっかりアクションしてくれます。私の自己ベストサイズを釣ったルアーでもあり、お気に入りのルアーです。
4. トレーシー
鉄板バイブと呼ばれるジャンルです。バイブレーションはよくテーリングしてしまうことがありますが、トレーシーは飛行姿勢がよく飛距離も出ます。アクションは少し控えめで使い続けても疲れにくいのも魅力の1つです。
まだまだ紹介しきれませんが、河川や土地によって若干ハマるルアーはかわってきますので最初は色々と試して見るのがオススメです。
今回は河川に絞って攻略情報をお伝えしました!意外と身近にいるかもしれないシーバス、ぜひチャレンジしてみてください!
<檜垣修平/TSURINEWS・WEBライター>