大阪湾を中心にライトゲームを楽しむ筆者のシーズナルパターンを紹介。基本的にオフの月はなく、季節毎に、また毎月の微妙な変化に合わせて、釣りを楽しむ。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)
釣り場について
筆者のメインフィールドは大阪南港だが、その時々や反応の出方によって、以下のポイントでも竿を出す。いずれも釣れてくる魚種が多彩で、水質も良いきれいな海だ。
水漁港
コブダイ、アコウなどの瀬戸内では貴重な魚も、神戸界隈で釣れるのは垂水漁港だけ?
須磨海岸
サーフでキス。波止で朝マヅメにアジ、セイゴなどが入ってくる。
泉南サーフ・テトラ・波止
泉南は地形変化に富む。波止でエギング、テトラで朝マヅメに登場する「ブルーバック」のメバルを狙ってメバリングをするのも良いが、一発意外性があるのは「サーフ」だ。ボトムでワームを動かしていると、カサゴの他、この辺では希少なハタ類、マゴチ、ヒラメが釣れることも。
年中釣りは楽しめる
以上が筆者のシーズナルパターンとポイントである。釣る魚を選ばなければ、年中釣りができるので、その時々のターゲットを釣っているうちに、1年が勝手に過ぎてしまう…。私はどちらかといえば季節の移りかわりを気温や草木の色で感じるのでなく、海の雰囲気や釣れる魚で感じている。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>