懇意にしている釣具屋の店員さんにワームのカラーについて相談。すると、「カラーよりも優先すべきことがありますよ」との返答が。その意図を詳しく聞いてみた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)
つまりは四種でOK?
まず、「そのワームを通すのに適切なジグヘッドを選定すること」。これが第一と学んだ。
それから、カラーについてまとめると、シルエット別(はっきり出るもの、ナチュラル系)、ラメ入りとチャートと、四種あればOK、という話になる。これは、カラーで頭を悩ませているアングラーにとっては、救いのような話ではないか。年間4種類のワームを買うだけでいいのだから。
そうは言っても、マイ・フェイバリットカラーを見つける喜びもあるのだが…今年は先輩釣具店員氏の忠言に従い、まずジグヘッドのスイミング姿勢にシビアになり、カラーにはこだわらず魚と勝負をしてみたい。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>